SUNEAST製のSDカードとSSDを使ってみた SSD編
SSD編です
SDカード編の続き、SUNEAST製のSSD、SATAⅢ(2.5インチサイズ)のです。
左下に組み込みました。PCはドスパラで買った「raytrek g5」です。
このSSDは1TBで約6000円で買いました。
製品の仕様
・フォームファクター(サイズや形状、物理仕様のこと)
2.5インチ
・インターフェース
SATAⅢ(6Gb/sのデータ転送速度をもつ接続インターフェース規格のこと)
150万時間 信頼性を表している
(MTBF=システムの稼働時間 / 故障回数 という感じで求められて実際に150万時間稼働するわけではない…)
・最大読み込み速度
550MB/s
・最大書き込み速度
500MB/s
商品の説明には
- 0℃~70℃までの耐熱仕様
- 省電力高パフォーマンス
- メーカー3年保証
と書かれています。
書き込み速度と読み込み速度はどうなのか実際に計測してみようと思います
一番上の項目が最大読み込み速度と書き込み速度になります。
読み込み:558MB/s 書き込み:492MB/s
となります。Amazonのレビューを見る限りハズレを引くとこれより遅かったりするみたいです。
比較してみると…
ちなみに他のメーカー(同じ1TB)のだと
Western Digital Blue :約9000円 最大読み込み速度 560MB/s
最大書き込み速度 520MB/s
シリコンパワー: 約8000円 最大読み込み速度 560MB/s
最大書き込み速度 530MB/s
Crucial :約8500円 最大読み込み速度 560MB/s MTBF150万時間
最大書き込み速度 560MB/s
Samsung : 約12000円 最大読み込み速度 560MB/s
最大書き込み速度 530MB/s
SanDisk:約9000円 最大読み込み速度 560MB/s
最大書き込み速度 530MB/s
SUNEAST:約6000円 最大読み込み速度 550MB/s
最大書き込み速度 500MB/s
(価格は2023年3月の時のものです)
比較してみるとSUNEAST製のも悪くないし、値段も安いのでよさげですよね。
でも中華製のSSDなので少々不安が残るので、容量のデカいゲームを入れたり、DTMのプラグインを保存したり、stable diffusionのAIイラストの画像を保存するのにはいいと思います。OSに使うのはちょっと、データが飛んでしまったときに困ると思うので控えた方が良いかもしれません…(壊れたというレビューは見かけませんでしたが…)
でも、信頼性のあるメーカーを使ったとしても壊れるときは壊れますし、不安のあるメーカーのでも謎に長持ちしたり…
予算と性能と信頼性、どれを取るかですよね…
このブログがSSD選びの参考になればいいなと思います