M870のマウントベースを作りたい!!その2
前回までの
妙案が思いついたので続編です(`・ω・´)
これは前回作った方のマウントベース(CADの画面)です。これがネジの部分で折れてしまったので改良案として2つ思いつきました。
1.シェルホルダーを付けられるようにネジを付けるところを薄くしてつくる
2.反対側にもレールを支える用の支えを作る(わかりにくいと思うので下に参考画像)
特にデザイン考えていないので雑です…スマソ
シェルホルダー付けられれば、マウントベースの付け根部分が折れないんじゃねと思ったので、第1案を採用しました
シェルホルダーの大きさをちゃんと測って、その部分だけ1mmにしました。
これで折れたらせん断応力をちゃんと計算します…
もしダメでも丈夫な方のレジンはあってあるので…
これ(丈夫なレジン)ちょっとお高い
スライサーソフトで拡張子を変換していきます。
スライサーで見た方がわかりやすいですね
ネジを通す部分の周りも補強しました
今回は斜めで印刷してみました。スライサーの時の画像のように印刷してもよかったのですが、時間とサポート材の節約のために45度かむけました。印刷する方向をミスると造形物の一部が歪んでしまったり、うまく印刷できなかったりしてしまいます。
サポート材を外すとこんな感じ
いい感じにできました(`・ω・´)
実際にCYMAのM870付けると…
うん、ばっちり!シェルホルダーの部分とぴったんこ上手くいきました!
多少は振り回しても大丈夫そう…?
実際に使ったらまた更新する予定です!
ちなみにマウントレールに乗ってるドットサイトはこれです
個人的には安くてそこそこ見やすいのでサバゲーで使っています。(実物や高いのに比べたらレティクルが太かったりしますが…)
できるだけお金を掛けたくはないけど、光学機器(ドットサイト)が欲しいという人にはオススメです!そのうちこのブログでも紹介しようと思います。
今回使ったレジン
使った3Dプリンター
ついでに